結婚式のムービー (動画編集・DVDの焼き込み)

結婚式で流れるムービーの種類

披露宴で流れるムービーの種類

オープニングムービーとは

披露宴で新郎新婦が入場する前に流れるムービーです。披露宴の開宴にふさわしいムービーにしましょう。明るくポップなものやゴージャスでムードのある演出が好まれます。ムービーのラストに入場前のカウントダウンや、入場を促すようなテロップが入っているとオープニングらしくなります。

スマホとタブレットで撮影してAdobeプレミアCCで編集したそうです。

また、式場で撮影しておくことでよりこだわりのあるムービーを作成することができます。事前に問い合わせて撮影許可を取ってくださいね。

サプライズムービーとは

新郎新婦に内緒でムービーのプレゼントをする場合は学校の先生・恩師・新郎新婦の両親からのメッセージ付きなどが多い印象です。生い立ちムービーと構成が似てしまわないように工夫して作成しましょう。また、本人には気づかれないように協力者に口利きすることもお忘れなく 笑

友人からのサプライズムービー その1

友人からのサプライズムービー その2

また、新郎(または新婦)がサプライズをするときに流すものもあります。

プロフィール(生い立ち)ムービーとは

赤ちゃんの時から時系列で新郎・新婦を紹介します。後半は2人の馴れ初めやデートの様子などを交えつつ、今までの感謝の気持ちを伝えましょう。あどけない新郎・新婦の写真にきっとゲストの顔もほころびます。

iPhoneとアプリ「cute cut(有料版)」を使って作成したそうです。

余興用ムービーとは

一番オリジナリティが強くなるのが余興ムービーです。友人としていろんな角度で新郎・新婦を切り取るのでユニークな動画に仕上がります。また、動画が長めであっても気にならないのが特徴です。友人からのお祝いムービーであることして定着しています。

屋外撮影が印象的な余興ムービー

余興ビデオレター

エンドロールムービーとは

披露宴の最後に出席して下さったゲストに対して、感謝の気持ちを伝えるものです。出席者の名前を下から上へロールさせるとエンドらしくなります。また、自作ではなくプロのカメラマンが当日撮影したものを編集し、披露宴の最後に動画にして流すことも多くあります。

写真とロールによるエンドロール

プロのカメラマンの撮影によるエンドロール

osamu
おさむちゃん

ゲストの名前の誤字には気を付けて!

ロールではなく、アナログな手法でエンドロールを作成するのも1つの方法です。手書きだと手作り感が伝わってきてとっても素敵だと思います。

新郎・新婦自作のエンドロール その1

新郎・新婦自作のエンドロール その2


エンドロールの曲が披露宴で流す最後の曲になるので、披露宴の印象を強く印象付けるものになります。ナチュラルでポップな曲と、バラードではきっと披露宴後の余韻が変わるはずです。披露宴のテーマに合わせると相性が良いかと思います。

今回の記事で紹介した動画は非常に簡潔で、見やすく作られていて感銘を受けたので掲載させていただきました。自作ムービーを作成するときの参考にしていただければと思います。

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osamuchan
CGデザインを勉強しております。